4月4日

一日、しとしとと雨。


桜がかなり咲いていた。例年だと今日の雨は雪が降っていたのを思い出す。

映画「foujita」のオダキリジョーの藤田嗣治具合が驚くほど似ている映画の音楽に指揮者の杉山洋一さんが関わっているようで、余計に興味そそられて映画を見たくなる。杉山洋一さんは「しもた屋之噺」という日記を月に一回更新されていて、その日記が、なんというか楽譜の上にポツンポツンと簡素な音符を置いていくのだが、弾いてみるとじわりと和音が響いてくるような、というのはイメージに引っ張られすぎて何言ってるかわかんないけど、とても面白い。その日記を読んで上のことを知ったわけだけど。


サフォーク羊そっくりの猫が道を横切る。

インド・モンスーン、マンデリン、ペルー・マチュピチュを焙煎。

手網焙煎はこれまで200gを一度に焼いてきたけれど、ダンパーがわりのアルミを取り付けてからは豆の煎りムラを見る限り、150gくらいまで落とした方がいい気がする。

豆の挽き度合、湯温の差、落とす時間、豆の量、をそれぞれ4〜5段階くらいに分けて飲み比べのじっけんをちょこちょここなしていく。