2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

6月29日

どんよりした曇り。陽が落ちてから、雨が降り、真夜中前にやんだ。じめじめしだしている。朝寝つきが悪く、起きたら1時半。納豆、味噌汁を食べてアートハウスに行く。『暗夜』のなかの「痕」を読んだり、小説を書く。最近、時折あるが書いているうちに思考に…

6月28日

曇り。涼しくて過ごしやすい。昼、銀行に行くために外に出るとゼンマイみたいに虫が(スズムシ?)が鳴いていた。そのまま、店の準備。帰りに桜並木を歩いていると、風で木がワサワサと音を立てていた。時々、はっとして俺すごい!と思った直後、本当に自分は…

6月27日

曇り、時々雨。クローネンバーグ『デンジャラス・メソッド』を観る。先日、日記を書いていて書いてしまった「自然は何も問題にしない」ということが頭から離れなくて、それが嬉しい。バイトに行く。コネクタをつくる。脚立に上り、カーテンを外す。昨日まで…

6月26日

雨。コーヒー豆の焙煎。グァテマラSHB、200g。徐々に焙煎時間を長く持っていく。湿度が70%を超えて、調整が難しい。が結果として、味から想像するに焙煎の前半よりも後半、二ハゼからあげるまでの間の火力が強かったようだ。一ハゼと二ハゼの間隔が少し広か…

6月25日

晴れ、ただし雲が多く空の殆どを覆っている。陽射しは強く夏の様相。図書館に行ってはみたものの、眠くて集中できない。右目の奥、の頭が鈍く痛い。残雪『暗夜』を再読。優子さんに迎えに来てもらって、そのまま助手席で行くがまま。夕方の陽射しは、陽射し…

6月24日

一日、しとしと雨が降っている。午後、突然強く降ったかと思うと落ち着く。深夜までやまず。

6月23日

曇り。でも、晴れ間ものぞいている。雲の種類がたくさんになっていた。平安堂に併設されているミスド。コーヒーを頼んで、二時間ほど集中して小説を書く。文章がすぐに冗長になってしまうので、一度書いたものを圧縮していく形で書いている。それがいいわけ…

6月22日

昼起きると、雨はやんでいた。カーテンの向こうの窓が明るい。優子さんは偏頭痛が相当重いようだ。やっぱ、台風かな。気圧の変化はもろに受けてるかもね。でも、お医者でそれいうと結構バカにされるって。は?そんなの、それなら高山病は受け入れてこれを受…

6月21日

雨の一日。週前半の睡眠のリズムの狂いが、まだ尾を引いているのか、目が覚めると2時を回っていた。そのまま、店の準備に行く。割と雨足が強い。営業中は暇な金曜日だった。いつのまにか、雨はあがっていた。

6月20日

雨。梅雨らしい雨。でも台風が近づいているとか。ここ数日の睡眠不足のツケがきて、遅く起きる。中井久夫が寝溜めは嘘ではない、とどこかで書いていた。短い睡眠のあとは、しっかり寝なさいという意味だったと思うけど、違うかもしんない。カフカ式を読む。…

6月19日

一日、雨。強く降ったり、止みかけたりするもずっと降っている。一週間前の降りそうで、でも降らない天気と同じやつだ。目覚めると既に1時半。おかあさんから電話があり、引っ越す家に電気屋さんが来るので、一緒に話を聞く。最近、あの顔のタイプに出会うこ…

6月18日

ようやっと梅雨らしい天気になってきたよう。雨足は強くて、夕立みたい。八時に起きて、また寝たらもう2時だった。しぼう。すでに一日が終わった気分になってしまって、その時間に囚われた逆算する形の考え方がさらに嫌になって、もうしょうもない。久しぶり…

6月17日

雨雲。昼間は外に出なかった。小説を読む時、そこに何が書かれているかに注視すると同時に、自分の中に流れ込んできたそれらによって生まれた自分の中の流れを掴む、というか丁寧にその流れをまずは、そのまま保管すること。ないものにして、とか流れていく…

6月16日

晴れたかと思えば雲が空を覆って、雨が降り出したかと思えばもうやんでいる、おかしな天気。 と、おかしなと言うがおかしいとおもうのはやっぱり人間だけで、身体のほうは自分で気づかなくてもその天気の変化に対応してやっぱり変化するだろう。 佐々木さん…

6月15日

身体の歪みが気になる。腰、右股関節の付け根、肩甲骨辺りの背骨の詰まり、左肩甲骨が後方に下がりそのせいか右は前方にあり、連動して肩と首の右下側が張る。首全体が右にずれているようだ。起きた時、目ヤニと鼻詰まり。鼻詰まりが上半身から首にかけて歪…

6月14日

午前中晴れ、午後から曇り時々雨。朝方に久しぶりに雨がしとしと降っていた。八時半に起きて、優子さんを車で送って二度寝。昼過ぎに起きて、店の買い物。そのあと、ミスドに寄って原稿用紙を開いたけど、三行でストップ。群像劇の描写で、それぞれの会話と…

6月13日

朝、仕事から帰って仕事の間に優子さんに頼まれていた風呂の掃除。ナメクジが四匹でたからだ。しとしと雨が降ったり、やんだり。梅雨らしい、線の細いこまかい雨が空間を埋めているような雨はいつ頃からなくなったのか。それとも、僕がうまれてこのかた本当…

6月12日

曇り、時々雨がぱらつく程度。蒸し暑い。起きぬけに、優子さんに肩甲骨あたりの背骨を軽くなぜてもらう。触ると、いくつかの頚椎が詰まっているのがわかり、そのうち本当に離れてきた、と驚いていた。ぼきぼきされるより、こうやってなぜられるとすごく気持…

6月11日

休み。夏のような湿り気のある天気。なかなか雨は降らず。検便。ゴダール『勝手にしやがれ』を観る。小説を書く。二枚。集中力って、はじめが最大で徐々に窄んでゆくのではなく、どうも徐々に広がっていって、あるところまでくると、臨界点というかでストン…

6月10日

ずっと曇っているが、また雨は降らなかった。どんより、という雲でもない。松浦くんを誘ってweedgardenに行く。途中、歩道でただ寝っ転がっているのか倒れているのかわからないお婆さんを松浦くんが見つけ、戻り、声をかけるとこけてしまって起き上がれない…

6月9日

曇り。空が持ち堪えるような重たい雲のまま、結局雨が降らない。起きると背中がばきばきに凝っている。なんとか解して、平安堂に出かける。原稿用紙を広げるもなかなか進まず。1時間ほどして、少し進む。図書館に移動して、また少し書く。保坂和志『カフカ式…

6月8日

曇り、梅雨になって湿気に包まれてる。雨は降らず。ここ数日、頭がぼんやりしている。カルペンティエール『失われた足跡』を読み出すも数ページで飽きてしまって、かわりに『バロック協奏曲』を読む。映画を観ているような錯覚を覚える。『火の雨』と同じに…

6月7日

雨。午後、夏の雨のように風が強く雨粒が大きい雨が降る。その後止んだ磨りガラスの窓越しの夕方が、夏のそれの陽射しだった。あとはずっと曇り。終日、家にいる。『架』に収録されているルゴーネス「火の雨」を読み直す。気を抜くと、二三行はするっと飛ば…

6月6日

曇り。涼しい。コーヒーを、焙煎する。タンザニア200g。一ハゼ11分、二ハゼ15分。17分に終了。うーむ。

6月5日

晴れ。どこも冷房を入れている。早い時間に目が覚め、身体をほぐしたりしながらダラダラ過ごす。1時過ぎて、店で使うための乾燥ミントを探しに行く。アピタにあった、良かった。ミスドでコーヒーを飲みながら、小説を書く。二枚。書き出すまでの時間も含め、…

6月4日

晴れ。湿り気を伴った風が西からずっと吹いている。徐々に雲が、夏みたいな雲が山の向こうにかかった。しかし、入道雲はいつも向こう側で、自分のそばにはこない。リンゴ並木をぐるっと回って、サリョのテラスで作業しようと思い、椅子が深くてちょっとてー…

6月3日

快晴。昨日の寝不足がたたって、寝すぎると思いきやむしろ目が覚めてしまって、おきているのにずっと眠い。銀行に両替に行き、帰り道の大宮神社に寄ったら、蚊に食われる。門の中にいるクシイワマトが座っている四角い箱に墨で丸をたくさん変な模様が描かれ…

6月2日

曇り、午後二時過ぎから雨。夜はやむ。朝五時に帰ってきて、八時に起きて駒ヶ根のクラフトフェアに行く。骨董屋で小さい滑車とまきびしみたいな形の大工が使う定規、Tシャツと器を二つほど購入、久々に散財。途中、出展者の中に守先さんを発見!10年振り‼全…

6月1日

雨。首の調子が悪い。その首は、肩甲骨の左っ側からきていて、それはまた腰の右っ側からきてる。と勝手に見たてている。整体、行きたいな

5月31日

晴れ。昼間は暑いくらい。両替に出る。帰って家の掃除。結婚記念日。2人とも何年目かすぐ忘れる。これで四年目に突入。先日届いたミナの本をどうラッピングしようか悩んで、リボンとか包み紙がないので、クレーが入ってた額縁から絵を取り出して挟む感じで本…