快晴。暖かい日。ずっと、引っ越しをしていた。梶間くんと松浦くんと原さんに手伝いに来てもらって、でかいものをでかいトラックで運ぶ。原さんによる結索講座のおまけ付き。非常に助かりました、ありがとう。お礼に二人を誘って狐でカレーを食べ、ネパール…

終日雨。台風が近づいているらしい。風越山の山頂付近が赤黄に色付いている。午後2時になって、雨が降り出してそのまま降り続けている。古屋のお祖父さんの本棚の本をダンボールに詰める。少しずつ部屋が片付いてきた。もはや、少しずつでは遅いのだけど。台…

雨が降ったり止んだりしていた。台風が二つ並んで北上しているらしい。周りの人が言っていた。僕の天気予報は周りの人なのだ。あと、空。空気でまだわからない。引っ越しの片付けに勤しむ。畳が入って、明日は水道屋さんが来るので古屋を片付ける。居間の照…

晴れ。雨が降っているような晴れた天気。赤石山脈の上に被さるようにして浮かんだ入道雲みたいな雲は、入道雲が島鉄雄の右腕のように内側からモコモコと膨らむように膨らんでいるようには見えなかった、とても密度が低くて風が吹くと流されていきそうな雲だ…

晴れ。雨が上がり、暖かい一日。丸鋸で掘り炬燵に被せる床板をこしらえる。雲が入道雲みたいに大きく育って、でも夏の雲みたいに密ではなく軽く見える

曇り、のち雨。遠くの山が雪が降って頭一つ抜き出たところが雪でうっすらと白くなっていた。ダラダラと、ではいけないくらい切羽詰まってきたと思うけどダラダラと引っ越しの片付けを続ける。本棚から本をダンボールに詰め、本棚を一度ばらす。そしたら、ダ…

雨。強まったり弱まったりしながら、しかし止まずに降っていた。昼に起きて、車で送ってハローワークに行き、大工に面接をお願いしますと頼みに行く。まだ全然踏ん切りがつないけれど、落とされるという気持ちが全くなかったことに呆れる。頭の中でシミュレ…

晴れ。解体した学習机や布団を焼却場まで運んで、父親の運転で乗っけてってもらう間にポツポツ話す。大工の求人の話をして「大工。いいな」と言ったのは優子さんとお父さんだけ。しかし稼ぎが少ない奴でして。どうしょうもない、すいませんねぇははは。と言…

晴れ。朝方は突然寒かった。起きると、快晴だった。すぐ古屋に行って、ゴミを出しまた戻す。電気屋さんに来てもらい、電気屋と電気工事屋が違うことを教わった。ヤマダ電気がなくなったというので、だから見積もり出しますと言ってそれきり三ヶ月近く静かな…

晴れ。優子さんを送って、サンタの創庫で買い取りの相談をして、コーヒー豆を焙煎する。グァテマラSHB、250g。気温が安定してきて、焼きやすい。1ハゼが13分でハゼ方の勢いもいい。ハローワークに行く。月給50万のヒジョ～に怪しい求人情報を見つける。店用…

雨、ときどき止む。昨日からキッチンシンクをどうやって造作したらいいのか、それだけで頭がいっぱい。天板は？ぐらつかない組み方は、その材は？ケイカル板の値段は？シンクトップはどこで？必要な道具は？要するに、なんも知らないわけ。とにかく中電の人…

雨のち曇り、しかし実際は曇りときどき雨。朝、水道屋さんが来るのに起きられず。平安堂に行く。古屋の台所の配置で喧々諤々。シンクをなんとか自分で作れないか考える。ラーメンをご馳走になる。暇な夜。

曇り。少し湿り気がある。朝、八時半に起きた時はからりと晴れていた。午後一時を過ぎて起きた時、家の中は蒸し蒸ししていた。昨日の残りのパスタを食べて、平安堂に行き群像の最新号を読む。対談を読もうと一ページほど進んでからやっぱやめる。優子さんを…

晴れ。多い、夏の雲と秋の雲。夏のように暑い。朝、店からの帰り、銀杏のあの匂いがする。早く起きて、整体に行く。歪みはそれ程ひどくはなかったみたいだけど、敏感になっているのかちょっとした歪みが気になる。足首が硬いから柔らかくしましょう、と言っ…

晴れ。暑い。太陽だけ夏に戻ったみたいに照りが強い。起きてしばらく、眠気がとれずにウダウダ。話がうまく通じてなかったようで、話しついでに古屋の片付けに行こうとなって行く。皆で片付け。いるものいらないものを全部、判別する。二時間半、みっちり片…

晴れ。筆を引いたような雲の上にうろこ雲やのっぺりとしたの、小さめなモコモコした雲。秋の雲は狭い幅でひしめきあってるように見える。優子さんは徳山に渚さん達から誘われて行き、一人で平安堂、ミスドに行く。『未明の闘争』を読む。一章ごとに感動が胸…

晴れ。過ごしやすい、暖かい。台所で味噌汁を飲みながら、どうしようかなぁ行こうかなめんどくさいなと逡巡して、動き出すことと言って古屋の片付けに行く。居間の奥からダンボールに詰めた本やファミカセを玄関まで運び出す。部屋で見た時には7〜8箱くらい…

晴れ。雲多い秋の空のうろこ雲。金木犀の香りがしだす。最近、そこもかしこも金木犀が植えられていて、育てやすいのか知らん？金木犀は、仄かに匂って見渡してもどこにあるかわからない、向かいの角の家の庭のここから見えない奥にある、残り香みたいに香っ…

晴れ。夏が出戻りして入道雲を連れてきました、という陽気。気づいたら日記は3日つけていなかった。2日だと思っていたら、気づいていなかったのは日数のほうで書いてないことは知っている。ここ2日夏の陽気が戻ってきた、昼間蝉の鳴き声も聞く。内祝いで図書…