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天然コケッコー』『007 スペクター』『イングロリアス・バスターズ』『a film about coffee』『フランシス・ハ』『リアリティのダンス』を観た。

天然コケッコー』『AKIRA』『独立国家のつくりかた』と「地鳴き、鳥踊るような」「キース・リチャーズがすごい」を読んで、『ポジティヴシンキングの末裔』『焼肉の文化史』『ヴァン・ゴッホ』を散読中(勝手に作った言葉。読み散らかしてるのだ)。

原稿を書き始めたものの、5枚も書いてしまったのに、まだとっ散らかったまま。書き出しがうまくいけば、幾らでも書けそうなのだけど。とにかく、何回か書いてみることにする。

小説のほうも立ち止まってしまったので、実際に美博に行ってみたら、春草は今日はお休み。せっかくなので、お練り祭りと抽象画の特別展を観る。本屋台の写真、まんまモバイルハウス!しかも、かっこいい。抽象画はピンとこなかった。「silk-7」がいちばんよかった。パッと観るとカラフルなスクウェアの集合体が、ある瞬間に円が描かれてるのに気づく。他の作品みたいに簡単に円が浮かび上がってこない。結構前のものだけど、今ならPCでもっと簡単に複雑に描けてしまうだろうなぁと考えた。

でも、結局文章に起こすきっかけにはならなかった。博物展示のほうにいったら、以前より恐竜がめっちゃ増えていた。ここの歴史の展示の、三匹のちっちゃな狛犬がむちゃくちゃかわいい。欲しい。

とにかく書く。とにかく量。焙煎もそうだ。そして量に、質を忍び込ませるようにやるからこそなんだ、と最近気づいた。ただ漠然と量をこなすだけでも、ただ質を探すだけよりもはるかに意味があるんだぞ。荒川修作の話し方をたまに聞いている。

maison book girlというアイドル?の曲を聞いている。「lost age」という曲が面白くて、一日中車でリピートしてた。