2013-01-01から1年間の記事一覧

8月23日

晴レ、曇リ、夕方カラ朝方ニカケテ断続的二降雨。雷光著シク、雷鳴少シ。アンパンマンのアンパンは包装もされておらず不衛生極まりなく、水でふやかされたり汚されたり食べ物としての扱いはあまりにぞんざいであり、あまつさえ食べ切られることも少なく、少…

8月20日

晴れ、雲多い。風の強さがわかる形。宮崎駿『風立ちぬ』を観る。踏み込んではいけないところに踏み込んで見えるものを見せられた、と感じた。わからない。最初の、自作と思われる飛行機が飛ぶ夜明けにいきなりヤられた。飛行機や爆弾が生き物のようにサイズ…

8月17日

晴レ。夕立ナシ。はじめちゃん達と妙琴で焼肉。鳥肉とマトン。野菜。たこ焼きまで焼く。川の水が気持ちいい。服のままビショビショになる快感は、水着・遊具万全の者にはわかるまい‼(その後、捨て置かれた水鉄砲できっちりはしゃいだのだった…)。梶間くんが…

8月16日

晴れ。ウィードガーデンに行く。ジャックラッセルのモギーの顔がジャックにしては目が大きくてかわいいことをはじめて知る。ショウジョウバカマの土に苔を被せてもらう。ランプのコードを引っ張るのに古い滑車と細い梯子状の金具を使っていて、あ、こういう…

8月15日

晴レ。一日中、靄に包まれたように街がほの白い光に沈んでいる。黄砂のよう。夕方、ほんの一瞬、雨が降る。迎え盆を済ました家で、床の間に線香をあげて久しぶりに平安堂に行く。ウルフ『燈台へ』のようやく第二部を読みだすと松浦くんから連絡がはいる。田…

8月14日

晴レ。雨降ラズ。引っ越すつもりでいる実家の古い家の片付けに。下駄スケートとか味噌だるとか小道具の宝庫。家自体は柱と壁にかすかに隙間があったり窓の建て付けが悪く、窓はなんとか自分でも修理できる気もするけど壁となるとどうしたものか。要不要の選…

8月13日

晴れ。朝方、涼しい風が吹いていたが午前中のうちに蒸し暑くなる。雲は多いけども、夕立もこない。朝仕事から帰って、その足で虚空蔵山を登る。登り一時間ちょい、下り四十分くらい。休憩もいれて2時間ちょっと。いい運動なのだ、といいたいところだけど頂上…

8月12日

晴れ。空気が重い。暑い。また今日も午前中に目が覚めてしまった。それでも外へ出ると、身体は陽の光を浴びて力を蓄えられるような気になって、そのまま店にいき涼みがてら掃除して『燈台へ』を開くものの、あまり進まず一眠り。盆休みに入って、月曜から少…

8月11日

晴れ。酷く暑い。昨日の疲れというより暑くて寝れない。思い返すとこの二日以外に扇風機すら殆ど回してなかった。午後実家に行き、涼しいところで寝かしてもらう。何もしない日であった。寝ながら、手塚治虫『ゴッドファーザーの息子』をパラパラめくって読…

8日10日

晴れ。酷暑。りんごん。珍しく一雨もこない当日になった。十時前に起き、正午から店を開ける。年に一度の昼営業。思いがけず来客が多く、ヌガーグラッセを注文したお客さんの反応は皆、すこぶる良くてちょっと鼻が高い。トゥトゥイさんに感謝。一時間半ほど…

8月8日

晴れ。昨日も晴れ。一昨日は、にわか雨があったはず。庭の草取り。家をぐるりと囲む通路みたいな庭の草を抜く。南の面は二年かけて色々な花も咲くようになったけど、ほっぽっといたままだった他を抜いたら全部抜けてしまってすかすかの荒れ地のよう。でも木…

8月5日

曇り、時々パラパラと雨が降る。一昨日あたりから、朝方になっても蒸し暑さが残って風が生ぬるい。センゲキで手伝い。よそさまのことになると割と色々アイディアがでてくるのに、こと自分のことになると頭が重くなるのは、なんかバイアスでもかかってるんだ…

8月4日

曇り。夕立あり。庭でバーベキュー。焼肉?久しぶりに火をおこしたら具合を忘れて、さっとつかない。木炭から備長炭に移行するのに手間取る。オガ備長炭がどえらい安くて、オガ備長炭て何だ!で、オガクズを成形して炭にしてるらしくて、ヘェ〜すぐ消えそうと…

8月4日

曇り。夕立あり。庭でバーベキュー。焼肉?久しぶりに火をおこしたら具合を忘れて、さっとつかない。木炭から備長炭に移行するのに手間取る。オガ備長炭がどえらい安くて、オガ備長炭て何だ!で、オガクズを成形して炭にしてるらしくて、ヘェ〜すぐ消えそうと…

8月3日

曇り。入道雲の大群。夏の雲になった。(今、4日の、もうすぐ5日になろうとする時で、前日にも、つまり2日にも同じことをおもったような気がするけどわからない)とはいうものの、山脈の稜線の向こうから入道が上半身をずいっと乗り出すみたいにして、今ならナ…

8月2日

曇り。ようやく夏らしい入道雲。早く目が覚め、納豆と味噌汁をかっこんで外に出る。コに行く。入道雲が出て、空の青さのその青いところが普段意識するよりずっと高いことを、モコモコと膨らんでアルプスの標高なんて軽く超す高さまで成長した積雲を見て、実…

8月1日

晴れか、曇り。ジメジメした、蒸し暑い。一日、仕事まで外に出なかった。窓の外の具合で曇りっぽい、しかも雨に変わりそうな曇りだと思った。天気予報もみてない、と言っても予報をみてもどうだったらはわからないけど、実際どうだったかはわからない。やっ…

7月29日

雨。ジメジメではないが、湿った空気。朝、窓を開けたまま寝ると湿気の中に横たわっていて身体が休まっていない気がする。起きて、伊那までお葬式。曹洞宗と言ってた気がする。音楽だった。帰りはなぜが道を間違え18号線を走ると、右手に見える高速のあたり…

7月28日

晴れ。地方により夜に俄雨。weedgardenに行く。だいじくんとその彼女に会う。スラリとした長身の、可愛らしいこ。モデルみたいだね、モデルじゃない?モデルさんですかと聞いたら、違かった。岩の上の茶色いカマキリを撮る。「(クマガイ)モリカズみたいじゃ…

7月26日

曇り。湿度高い、夕方朝方ちらちら雨が降る。夕方の北西の空で雷。そのときには雨は降らなかった。学校の改築による廃棄物を貰い受けたくて、学校に出向く。木製の机、鉄脚、棚、磨りガラスの木扉などなど。これがただ廃棄されて燃やされてしまうのは、あま…

7月25日

晴れ。蒸し暑い日。雲、多し。多層の雲。夕方、降りそうで降らず。カフェ「狐」に行くも、小説進まず。書き直すことにする。蒸し暑い日。夕方は、雲が多いせいか、空間がセピア色に沈んでいた。これは夏にしかないと覚えてるけど、勘違いかもしれないくらい…

7月24日

雨。梅雨は開けたのだろうか?夜になってやんだ。チェーホフ「曠野」を読む。道の水溜りやそこに浮かぶ泡、ポタリと落ちて、降り出す雨。キャラクターの立ち上がり方、突然の笑い。朝から夜までのあたりの変化と、その後からついてくるような人間の動きの細…

7月21日

晴れ、雲あり。夏の雲たちが。燕が高い空を飛んでいた。米についた虫が食器棚にうつったので、全部ひっくり返して掃除。じめっとして、じんわり暑い昼間。貧血の方に鶏もつを、とマエザワに行くと売り切れ、次は一時間後とのことで戻る時間が勿体無いので近…

7月20日

晴れ。雲は多い。あっついけれども、まだ真夏の空ではないよう。寝不足でフワフワしつつ、店の準備に。今日は夕方、病院ロビーコンサートに誘われていたのだ!で、18:30からアンサンブル・リベルタのライブを聞きに行く。まわりの老人衆の指がかすかに膝を打…

7月18日

木曜日。確か雨が降ったのではなかったかなと思うけど、二日経った土曜には全然覚えていない。空の雲の塩梅だけは、夕方の黄金色ぐあいと共にぼんやりとうかんでくる。烏がくるっと空中で反転し、バサバサッと翼をはためいて風に逆らって、それからすぐに風…

7月17日

個々の雲が沢山、空に居場所を占めて浮かんで重なり、形を変え消えて、また生まれる曇り。だから、隙間に青空が見える。青空が見える、というか青空の中に沢山雲がある日。佐々木さんと中川へ行く。タクラマカンに寄って、アンフォルメル美術館が休館日であ…

7月16日

晴れ。赤石には入道雲の小さいのが波のようにかかり、筋や円形や羊の高層の雲が木曽山脈手前に集まり、木曽にかかるように低い底の黒い雲がいくつも重なって浮かぶ。自分が書いているものに、途端につまらなさを見出す。どうかいていいのかわからないのは、…

7月14日

曇り。晴れの空に雲が覆っている。夕立のような雨が午後に降る。

7月12日

晴れ。薄い丸い雲や太い筆でひいたような雲が赤石のほうにふわふわしている。かすかに、空が白く霞んでいる。ここ三日ほど目が覚めるのが早く、暑さのせいかなと思いつつ、これが定着すればそれでいい。と、松浦くんから連絡あり。じょ、女子高へ行く。まり…

7月11日

快晴。綿菓子みたいな雲が二つ、三つ。午前中に目が覚める。正午まで眠気と共闘するも敗北し、これで寝れても起きたら2時は確実だ!ということで、そのまま起きる。納豆ご飯とお味噌汁。掃除機をかける。シャワーを浴び、洗い物を済ませ図書館に行く。伸びて…