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3月13日

曇りのち雨。雪混じり。


朝、昼を減食。夕飯にカレー。フェネグリークの香りが好きでいつも多めに入れてしまう。カルダモンを齧って、頭を良くする算段。野口晴哉先生は「人の潜在意識は生まれた時のことから全部覚えている。それを催眠術の実験で知った。だから記憶する訓練などしなくていい。必要なときに必要なことを思い出せることご重要だ。」と言っている。


寝ぼけ眼に朝陽が当たった感触、旨いコーヒーに触れた舌、好きな人を抱きしめたとき、可愛いコと話したその後の妄想、一度目が覚めて今日が休みだったことを思い出して便所に行ってからまた戻ってきたときの布団の温もり、カーテンを開けたら一面雪の下だったときの眩しさ。

今日、突然、幸福や喜びは頭じゃなくて身体で感じているんだ、ということに気づいて飛び上がりたいほど興奮した。少し飛び上がってみた。そうすると、ほらやっぱり幸福感がどこにあるのかわかってしまうのだ。今更そんなこと、と言われるかもしれないが恥ずかしながら今日、それがわかった。

身体性、ではなくまさしく身体が重要なんである。夢ではしゃぎながら落ち葉に覆われた緩やかな下りの山裾を駆け下りていく優子さんがみちからはずれ、「あ、危ない!待て、そっち…!?」と叫ぶ間もなく崖から落ちた。本当に心臓が止まるかと思った。急いで駆け寄ると下は滝が落ちた広い溜まりで、ホッとしたのも束の間、ゆっくりと、しかし確実に流されているのが瞬間にわかり、さらに恐怖か襲ってきて、山道を歩く人に「消防を!」と叫びながら飛び込もうと決死の覚悟を決めようと目が覚めたとき、一昨日、まだ心臓は締め付けられたように苦しかった。夢だって、身体で見ている。だから現実には身体性が宿るとかではなく、まずは全てが身体なのだ。


タンザニアAAキボ、200g。

インド・モンスーン、200g。

アルミホイルてまダンパーを拵えて、今までと火力を変えて再びチャレンジしてみる。焙煎時間の概念が自分の中で揺らいできたので、短時間焙煎にシフトしつつあるなか、手網焙煎の最大の利点は、他の焙煎を殆ど知らないんだから比較はできないけど豆の変化に直に触れられることだと思うので、ダンパーをつけてそれが減退するのが果たしていいのかどうか。

一度の焙煎の量も、もう一度減らす方向で試してみよう。