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6月23日

曇り。でも、晴れ間ものぞいている。雲の種類がたくさんになっていた。


平安堂に併設されているミスド。コーヒーを頼んで、二時間ほど集中して小説を書く。文章がすぐに冗長になってしまうので、一度書いたものを圧縮していく形で書いている。それがいいわけではないと思うけれど、それこそ重箱の隅をつつくような方向にいきがちなので、これも有効だろう。息つぎの練習。


サンマと粉ドウフ。

すっかり忘れていたが、岡庭くんの結婚式だった。佐々木さんが友達と三次会に来てくれる。

静かになって、G・ヤノーホ『カフカとの対話』を読んでいると、後藤くんがスーツと引出物を持って現れる。なんと、岡庭くんの同級生だった。

お勧めの作家、保坂和志の『季節の記憶』を読んだ、最初は何も起こらなさの描き方に馴染めなかったが、この作家はとんでもないことをやっている。悔しいけど、はまりそうだと言った。簡単だけど、かなり難しい、と。信頼できる読み手を得た!と勝手にかなり嬉しい。

しかも『サウダーヂ』を観た、という。

「運動なんだよ」などと話して盛り上がる(僕だけかもしらん)。

ライフ・アクアティック』、『草の上の朝食(映画のほう)』、川島雄三を勧めてくれた。


カフカとの対話。

「では文学は宗教に傾きます」

「そこまで私は言おうとは思わない。ただ確かなことは、祈りに傾くということです」p83


「どうしてだろう。死ぬということは、なにより人間的な事柄です。だからすべて人間は滅びるのです。猿はしかし、人類全体のなかに生き続けます。…」p101