6月22日

昼起きると、雨はやんでいた。カーテンの向こうの窓が明るい。

優子さんは偏頭痛が相当重いようだ。やっぱ、台風かな。気圧の変化はもろに受けてるかもね。でも、お医者でそれいうと結構バカにされるって。は?そんなの、それなら高山病は受け入れてこれを受け入れない理由はなんだ、てそんな笑ってるやつに言ってやれ!いや、笑ってはない、バカにされるの。

雨が降る前にツバメが低く飛ぶのは、虫が低く飛ぶからで、その虫はやっぱり雨がくることを受け取っている。雨が降る前の晩から喉が渇く猫がいる。人だったか?いずれにせよ、それが自然でしかるべきと思わないのは逆に不自然と思う俺がおかしいのか?

店用のパンを買いがてら、外の空気をすおうと、山川邸近くのカタクリの里へいって、マイナスイオンを浴びる。マイナスイオンどころか雷が轟き、雨がぱらつきはじめて帰る。

豚丼と味噌汁。


また店がヒマであった。ヒロさんと長いこと喋る。終わる間際に松浦くん。コーヒー頼んで、寝た。どーしてみんな、ここに来ると寝てしまうの?嬉しくないこともないけども。