10月20日

晴れ。陽射しが暖かい。


みんなと話をしながら、煙草に火をつけてプカプカふかしていて、少し自分を責める気持ちもあったけれ酒の席だったから、お酒を飲むと煙草を吸いたくなる。相性がいいのだから仕方ない。そう自分を誤魔化して2本目にも火をつけたのだが、でもいつからまた煙草吸うようになったんだか気になって記憶をたどるのだけど全然思い出せない。でも今日が禁煙してから3年くらいたって初めての煙草じゃないのは確かだ。こないだマルケでおでんをつついたときにも吸ってた。なんのきっかけだったんだろ?コンビニで買った記憶もないのだけど、これはもらい煙草だったのだろうか。しかし煙草は旨いなぁ、でも示しがつかないよなぁ。もうこれでやめなきゃ、と思っていたのにしばらく経つとまたくわえてしまい、もともとそんなに吸うほうではなかったのに久しぶりの喫煙で、ダイエットのリバウンドみたいにぶり返しが大きいのかも、とみんなと飲んで話しながら紫煙をふかしていた。


というのが今朝みた夢の話だったことを、起きて6時間近くもたった正午すぎに店の外のベンチの灰皿を片付けようとして吸殻をみたときに思い出したのだが、頭はもう吸った気になっていて少し罪悪感がある。なんで、罪悪感か?


11日、野外ジャズライブにコーヒーを出店してた。忙しすぎて、ほとんど聞けなかった。打ち上げに参加させてもらう。

12日は結婚式。アットホームな雰囲気のなかに、確かにハッピーパウダーがきらりきらり金粉みたいに舞っていて、幸せを祝う空気に包まれて美味しいものを食べられるのが、いつもなんとまぁ嬉しい。おめでとうございます。そのあと、オムニバス。今までで一番いい出来。帰ると2時半をまわっていた。

18日はホープのマルシェに出店。予想以上の暑さで、急遽アイスコーヒーをメニューに差し込む。提供するまでの時間がけっこう長い。他の人たちはどうやってるんだろう、ちょっと気になる。待ってもらう間、面白トークができるようになる、というのは?望み薄。


コロンビアCOE'15 ブエナビスタ農園を仕入れて焙煎。狐の3周年に便乗するかたちで、2種類の焙煎を用意する。水分は多め、思ったより豆が柔らかい。