4月30日

晴れ。夕方になると風が強くなるここ数日のこと。


朝、帽子をクリーニングへ。家は和式ぼっとん便所。和式の利点は電気使わないところ。ボットんの利点は水使わないところ。コンポストにしようか。

銀行に行って昨日の売り上げを預け入れ、梶間くんとひらのやで待ち合わせると店は休業日で、にもかかわらずたまたま開けてくれて、珈琲豆まで買ってもらっい、ありがたくなかで梶間くんに相談にのってもらう。移動販売車とテナント探しの繋げ方の話には興味を持ってくれた感触。

そのあと、折山さんも加わり市内の土蔵や大正の洋館風病院などの保存への意志はあるが、建築基準法や消防法などさまざまな制約がそれをむずかしくさせていると聞く。うまく残していける方法はないか、となるとやっぱり金銭が絡むかからまないかが行政などを動かすための重要な手段であることは確かだ。でも、それでは今までと何も変わらない。さっきまで梶間くんと話した移動販売車を利用すれば、少しは視野が広がるかもしれない。それより、個人的な資金をどうしよう。

午後になって佐々木くんに会いに行く。どえらい稼いでいるらしく、とても羨ましくなぜか喜ばしく、楽しい。コーヒーカップをゲット。0円。珈琲豆も買ってくれた。豆、完売。


その珈琲豆の包装のことで、商品表示は珈琲豆の場合でも手書きは不可なのだろうか。よくわからない。印刷するには、ワイヤーやマチのついた袋を綺麗にコピーできる自信ない。すると家に佐々木くんが作ったラベルが柱に貼ってあることに気づき、それを参考にクラフト紙のラベルシールを使う案がでてくる。スタンプをハンコ屋に頼むのもわるくない。問題は焙煎した珈琲豆が加工食品となるのか、なぜ手書きは不可であるのか。長い目でみればスタンプを作った方が色々な用途もある。


矢沢くんに髪を切ってもらう。