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モカ・イルガチェフ200gを3回。完全にスランプだ。

冬になって気温がぐんと下がったのが影響したのか、手網を火に近づけ過ぎたのか煎りムラがひどく、豆が焦げてまばらになっていた。アルミを被せてダンパーの役割を付加してみる。でも、こうするとなにしろ音の微細な変化がわからない。水抜きから1ハゼに行くまでの、乾いたシャッ、シャッ言う音が少しくぐもり1ハゼに向かう時なんかの音が全然わからない。

表面が焼けてしまったせいか、飲むとトゲトゲしさが広がる、生焼け。しも、焦げた味もする。

10月の、奇跡みたいに美味しく焼けたモカを思い出して凹む。


タンザニアにマメを変え、水抜きの終了からコンロの火力を1段階上げてみると、ムラなく焙煎ができた。明日、試飲してみてもう一度モカにこの手が使えるか決める。