曇り、のち雨。
遠くの山が雪が降って頭一つ抜き出たところが雪でうっすらと白くなっていた。
ダラダラと、ではいけないくらい切羽詰まってきたと思うけどダラダラと引っ越しの片付けを続ける。本棚から本をダンボールに詰め、本棚を一度ばらす。そしたら、ダンボール六個分になった。どこに運び入れよう…。まだ半分以上、残っている。
給湯機は生きていたみたいで熱を帯びていたのにお湯が出ない。手をかざすとカランの壁のきわまではどえらい熱くなっているので、お湯はきているみたいだ。でも、水しかでない。カランがバカになっているようだ。
カレー。
頂戴したアキラを少しだけ、読む。
二時を回ると雨が降りだした。