9月15日

曇り。夜半過ぎからパラパラ雨が降る。朝方には土砂降り。


平安堂に行って、小説を書く。昨日の二枚分を書き直し。鹿が夢を見て、その夢をすごいいいと思ってたのが一日たったらよくない気がしてきた。こんな夢は嘘っぱちだ、と。その声は小説から聞こえてくるのか僕の頭が言ってるのか。

南瓜の煮物、豆腐の味噌汁。


珍しく女性だらけの一日。店が終わる頃には雨足が強くなる。なっちゃんに送ってもらい、山下澄人『砂漠ダンス』を読み始め、眠気が襲いすぐ寝てしまう。16日の午前中のひどい雨と風を知らずに眠り続ける。