5月23日

昨日書き忘れたので、翌日の24日に書いている。書く、というのもおかしいのがいつも気になるけど、打つ、でも感じが出ない。昨日打ち忘れたので。やり忘れたので。記し忘れたので、記す。さて書こうとすると、天気すら覚えていない。でも思い出そうとするうちに、するすると出てくるので、ちょっと書きながら思い出す。


晴れ。起きたのが遅く、家から出なかった。でも、布団を干した。掃除機をかけた。風が少し強く吹いていたはずだ。洗濯物が二つ舞った。

ストレッチをして、原稿用紙を開いたがいっこも進まず、古事記を読み進める。

豚肉とキャベツで蒸し焼きにして、味噌汁とご飯。そして店に。

なんにもない一日だった。日記を、今みたいに細かく書くか、簡潔にするか、どっちが自分の性に合ってるのか。多分、だらだら書く方だけど、日記を書くのにあまり時間を費やせないので、考えたことを書き留めるよりそのキッカケを、置いていくようにしたほうがいいような気もする。